git for windows のエディタを設定する

 まずエディタの設定の話を先にしておかないと、設定ファイルを変えるたびに vi が立ち上がって操作方法が分からない人がいる気がするので先にエディタの設定。追記:最近のバージョン(git 2.24.0)ではインストールするときに使うエディタを選べる。

インストールした後にエディタを設定する場合

core.editor

コミットやタグのメッセージを編集するときに使うエディタは、ユーザーがデフォルトエディタとして設定したものとなります。デフォルトエディタが設定されていない場合は Vi エディタを使います。このデフォルト設定を別のものに変更するには core.editor を設定します。

$ git config --global core.editor emacs

 xyzzy ならば、 emacs となっている所を、xyzzycli にでもすればいい。一応このブログでは散々xyzzyの話を書いていたので、xyzzyで例示するが、別にエディタ自体は何でもよくて、よくわからないならメモ帳とかを指定しておけば最悪viがわけが分からなくて困るというのは防げる。.gitconfig の場所は ~/.gitconfig なので、一度

$ vi ~/.gitconfig

から .gitconfig の設定をして

editor = "エディタのパス"

をチェックすればいい気はする。UTF-8(BOMなし)で保存にすると良いらしい。ただ、 git bash 使う時だけならどうせちょっと設定ファイルいじるだけなので vi を使った方が親和性は高い気がする。説明しといてなんだけど、ここは後から変えたい人が変えればいい場所だと思う。個人的にも vi のままにしている。