テレビの生きる道

書くこともないし何となく、ブログっぽいことでも書いておこうかと。後から見たら、あの時はこんな事を思ってたのかと見返すと楽しいかなぁとかで。t

 テレビがインターネットに殺されるみたいな雰囲気が少し前にあったけど、最近は著作権でもTVとメーカがもめてるようなので、自分が思うテレビの生きる道。

  1. チャンネル数を増やしすぎない
  2. 一つ一つの質を上げる
  3. 種類を増やす

 チャンネル数を増やさないというのは、そういう方向性はもうインターネットに勝てないから。インターネットは沢山ある中から選択するのが大変なのであんまり選択しなくていいというメッリッと意識するべきだと思う。少ないというのは逆に選ぶのが楽という事でもあるんだと思うんだ。逆に考えるんだ。
 質を上げるというのは、質が低いのはその辺の素人の動画とかで間に合ってるから。素人にできない事をやるべきだと思う。逆に言うと素人がやりたがらない事って実際結構あるんだけど、そういうのは面倒なのでオサレを装う人には泥臭くて嫌なんだろうね。華やかな業界じゃなくて泥臭い業界になった方がいいと思う。
 種類を増やすというのは、番組の数を増やすという意味じゃなくて、同系の番組ばかりを作らないという事。ある程度の視聴者が潜在的にいることを意識して、今まで数字が取れたからまたバライティ作るとかやってると見捨てられると思う。っていうか最近は自分ですらゴールデンの番組を殆ど見てない。むしろ深夜とかの番組の方が面白いと思うんだよね。いつからゴールデンは吉本とかが出てくる糞番組しかなくなってしまったんだろう。種類が少なすぎると思うんだ。
 結局何がいいたいかって言うと、インターネットだって皆唯でコンテンツ作ってるけど、結局テレビのほうが受動的で楽な面があるのは否めない。しかし、一つ辺りの動画を取るとテレビの方がまだ質が高い部分はあるし。ネットは探すのが面倒だし、実際テレビもコンテンツ的には無料なんだよね実は。ただし、これを地上波だけで流してて今後も安泰とかそういう幻想は捨てて媒体は何でもいいけど放送する内容をもっと考えるべきだという事。ものすごくヒット数の多いサイトの一つ位に自分たちの位置づけをしてないと見てる方の気持ちが理解できないと思われ。まあ、どうでも良い話だね。後から見るかもしれない自分向けとしか言いようがない。あと放送枠を売って勝負だと質が落ちるので厳しいと思う。