平沢で進むVocaloid

KAITO】パプリカED「白虎野の娘」【手書きPV】‐ニコニコ動画(RC2)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2509360

 花が多分台湾の花(もしくは、台湾共和国の国旗)*1。赤い丸が日の丸のイメージでマントル。静かな娘はミク。グラスの中のサクランボは太陽(または日本)。アイスはカイト。カイトは作者?かな。書き忘れてたけど、PVの作者は台湾人らしい。歌はボーカロイドで別の人が歌わせて、曲は元々はは平沢進の歌
■絵から想像する作者の歌詞解釈*2
 遠くの空で賑やか回っている花で台湾の花が回転する。そこで歌詞は「あの日やあの時に超えてきた分岐が目を覚ます」と在る。カイトは道を指す娘(恐らくミク?)を追い、夢で見せた町へと導く。マントル(場所は日本でも台湾でも相互に互換可能で)は火を吹き上げ、海沿いに海沿いに火を走らす。マントルは日の丸の形をとってカイトの手に渡り、台湾の花となって見知らぬ都*3にランプの中に入り火を灯すという構成になってる。間奏の言葉はベトナム語、「ようこそ、ここが私達の都」「ここが私達の未来」という感じの解釈で良さそう。これをミクが話す。カイト(恐らく作者)が結局鳥居のある町にマントルの花と立つシーンが出るので、日本(もしくは相互に乗り入れ可能なネット上の場所かなにか)に来ている設定なのかもしれない。歌詞に出てくる「分岐」は本来、多次元的な解釈で言う所の分岐のようだけど、台湾人の立場なら日本や中国も含め違う分岐が沢山思い当たる。


で、平沢進を調べた

Artisan(あるてぃざん) | 音楽家平沢進について 第一回:導入 ::

http://08artisan.jugem.jp/?eid=6
アニメ・特撮・声優・音楽・歌詞・試聴・アニソンニュース -- Newtype アニメ ミュージック ダウンロード
http://listen.jp/newtype/hot.aspx?inc=sp_paprika

*1:当然だが中華民国ではない

*2:多分ニコニコ向けにあえて映画とかとは変えてると思われ

*3:多分都は日本からみた台湾、台湾からみた日本、もしくはここが私達の都と言う解釈なら、ニコニコを指すのかもしれないが