反応があったので補完の話の追記
まあ、なんと言うか、eClipは使っていないのです。AHKも使っていないのです。実は定型文の補完もFenrirから無理やりやったりしてます。
■できる補完(できるシリーズ)
上手くいかないような人も居たみたいなので、躓きそうな所を適当に書くと
- インスタントコマンドをpathファイルに書いて補完したいときはインスタントコマンドの先頭に/が着ては駄目。
- fenrir.iniのCeckPathExistを0にしないと駄目。
- 拡張子判別じゃなくてワイルドカードで指定にしないと使いにくい。
/の話は特に間違えそうだけど、自分的には前調べたときに気づいて当たり前になっていたので書くのを忘れていた。後、これ基本的には間違った使い方なのでお勧めはしないです。密かに自分も余り使いそうにないというか、インスタントコマンドをCtrl+何かのキーで呼び出しているので、それの方が速いというか、そんな感じです。
■fenrirでやる方法を書いた理由
呼び出すキーを覚えられないというか分かれると面倒だから。というのと、Fenrirを呼び出すためにキーを押して、そこから補完するためのツールの呼び出しキーを押して、更に補完候補を表示するためのキーを押して、表示された候補から選んで、決定キーを押す。と言うのが長すぎて、補完している間にキーを打った方が早いという事になりかねないなぁとか、そんな感じです。
@がとか書いた理由はフォルダには普通使いにくい文字にすれば@を押した段階でインスタントコマンドがダラダラと一覧で表示されるのでshorterに渡すより動きが速くていいかなぁとか。そんな感じです。<>とかを使えば、フォルダ名にはなり得ないので必ずインスタントコマンドが表示されるんじゃないかと思います。
ちなみに、pathファイルに直接書くと%Pの方というか、つまりcmdのテキストの方に行くと思う。先頭に/が駄目な理由は恐らくCheckPathExistの機能の関係かと。逆に言うと/にすると表示されなくなります。
更に少し追記
*はワイルドカードになってしまうので上手くいかないかも。:もドライブの表示になってしまうので使えないかも。;もディレクトリの表示に使うので、微妙な感じ。
■こういう感じがいいなぁとかいう話
本当はcmdのワイルドカードで指定の所を正規表現で指定とか、このキーに一致するときはメニューを出さずに即実行的な指定が出来ると、とっても良い感じになるんじゃないかと。つまり、実行するコマンドの優先順位みたいなものが欲しい感じ。最近メニューが邪魔なときが多くて。*1
■多分なんか間違っているfenrirの使い方
前に見たところとかも含めて色々やっている人が居たので並べてみると。
- 補完にfenrir
- 定型文挿入にfenrir
- お気に入り検索にfenrir
- perlのヘルプにfenrir
- 何故か一行メモにfenrir
とか、まだまだ色々ありそう。多分適当にテキストに書いた文字列をインクリメンタルに検索してコマンドラインに渡すって云うのが予想以上に便利だったというか。ディレクトリ関係に限らない汎用性があるような気がする。逆に、それがないと他の類似ソフトと比べ有利な点が減りそう。
*1:この話は多分、海鮮丼の人が大分前に書いていたのと同じ理由だけど。