ページ移動を出来るようにしてみた

前に書いてたこれ

himadatanode - AmazonTool
http://himadatanode.googlepages.com/searchamazon

 最近検索結果に表示されない時に検索結果のページ移動が出来ないのに気づいて下の方に移動用のリンクをつけてみた。あと、入力欄が空の時には検索できないような感じにするJavascriptとかも前につけてたりした。ページ移動は微妙な変更だったのに妙に苦労したというかXMLをあまり理解してないのでエラーが出る理由がいまいちよく分からない。何となくググったページのサンプルをアレコレ合体させたり変えたりして適当な勘でやってみたら出来たけど、随分時間がかかったって言うか、そんな感じ。xslというより、Xpathをちょっと覚えた方がいいのかもしれないと思ったりした。Javascriptでやれば簡単そうだけど、なんかXSLでやりたい気分だったのでXSLで何とかごにょごにょ。XSLでも四則演算はXpathのを使えば出来ないこともない感じ。後変数もあるので、XSLは微妙にプログラマぶるというかそんな感じだなぁと思ったりした。
 なんかまじめに書いてある本を買ってくれば早いのかもしれないけど、家にある本では微妙だったというか、硬い本はこういうときにはやっぱり役に立つと思う。今回は目的に即した本が手元になかったので

たのしいXML: XML/XHTML入門ページです
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/xml/

 こういうページを適当に参考にした。このページは結構細かく書いてあって、ぶつ切り細かく切り刻んで書いてる有名IT系情報サイトとかより実際には役に立つと。思ったり。MSのXMLのページも結構悪くないんだけど、サンプルがないので、言葉遊びで意味不明な感じ。ゴチャゴチャ自然言語で書かれても意味が分からないので、それより、簡単な例一つの方が機能を端的に説明できる気がする。そういう意味ではMSのリファレンスは全体的に何時もそうで個人的にはかなり嫌いな解説の部類。

 楽しいXMLの人はどうやら、本も書いてるらしくて、あのサイトが編集されて本になっているらしい。結構分かりやすかったのでいいかもしれない。けど、細かい所とかはちょっと古いかなひょっとして。そういう意味では中身は知らないけど、やっぱりオライリーとか定番ならある意味安心できそうな気はする(オライリーもどうかと思う奴がないわけじゃないけど。基本高いし)。今は手元に「やさしいXML」とか言うのが昔買って放置されてたのであるんだけど、どうも版が古いのか少し偏ってる気がする。まあ、基本的な話は別にいいんだけど、XMLJavaで操作する話とか自分的にはあんまり興味ないところとかは無駄に細かい。そんな面倒なのよりJavascriptとかXSLでスクリプト的に変えたい所が今回は知りたかったので、自分的には微妙だった。Javascriptの話は全然出てこないし、XSLはXpathの解説がバラバラの項目に散らばって書かれていて非常に見にくい。