音楽が買えない

そういえば
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1134052.html
 こんなのもあった。言ってることは、まあ正論なのかもしれないけど、今は時代は不良やDQNへの美意識は殆ど通用しないというか、若い人のモラルは意外と高いのでこれじゃ難しいじゃないのかなぁと。でも、多分コメントは工作員も多いと思われるので、愛されるキャラを目指すならちょっとこけた位で逆に丁度いいのかもしれないが。
 で、ついでに、そこで今の音楽で広告がないとやっていけないと言う話がでてたけど、自分的には広告も必要だけど、今見たいなのは少し違うと思われ。むしろ、その思考回路が広告とかがないと出来ない仕組みにしてしまっている。どちらかと言うと、今は音楽自体に金が払いたくても払えない構造を何とかするのが音楽産業の至上命題でしょと。実際自分もボーカロイドとかの音楽にも小額なら支払ってもいいと思ってるけど、払うとなると急に流通の殆どない高いCD買うしかなくて、通販とかになれば送料もかかるし手間も掛かる。後はダウンロード購入で今度は電子マネーや貨幣の問題での手間が酷いものがある。問題なのは今見えている目の前の事じゃなくて、動く仕組みというか系なのではないかと。インフラに投資して回収する仕組みを作った所が利益全部持ってける可能性が高いけど、何でやらないんだろうな。初期投資が高くて躊躇してるとか? 逆に普通の会社じゃ出来ない分、資産があって業界に詳しい所しかできないわけである意味参入障壁も着いたチャンスなんじゃないかと。
 多分、こういう話は胡散臭いとか、そういう風に見えるんだろうね。でも、ipodでも全く同じ構造なんで、実は既に実例あるじゃないかと。