キーボードの組み合わせと認識処理の妄想

 最近少し思ってた事にキーボードって奇跡なのか自然選択的にそうなったのか不明だけど、現在使用されているキーボードの使い方は非常に理にかなっているなぁと思ったとかそういう話。マウスは基本ボタン2つで2bit。人間がリアルタイムに音声認識して処理する言語は大体26文字のアルファベットとか50文字の日本語など。文字の個数はbitで言えば5bitから6bit程度。キーボードの入力は悪くても26文字はあるから実質は26bitの入力が可能だけどコレは人間の方が認識できない。実際に使う時には10本の指から一つで押すという意味で、10通り。CtrlやShift、Altなどとの2つを同時押しの組み合わせを考えると大体30通り。それに時々CtrlやShiftとかAltを更に同時押しやら数字のキーとか記号を加えても50通りくらいだと思う。これは個人差はあるもものやっぱり5bitか6bit位に収まる。
 人間のリアルタムの認識処理って大体その辺が限界なんじゃないのかとか。そんな話。それと、10bitある指を細かく押し分けずに僅か10通りのスイッチとして使ってボタンの方を26bitにした人間は賢いなぁとか。でも実際には5bit在ればxyzzyは操作できるわけで片手で操作できた!?とか。マウスの5ボタンは理論上は片手でフルキーボード相当の操作が出来たとか、色々妄想。モディファイアキー抜けば本気でマウスでキー入力も出来そうな気がしてきた。