細かすぎて伝わらない物まね的なemacsの話

emacsの方はwindowsだとshellも実は苦しくてcmdなのかbashなのかcygwinなのかそうじゃないのかとかで細かく環境が分かれていてそれぞれがまた微妙に違う。そしてそこにVMwareとかターミナルとかの違いがある。そうemacsを動かすのもターミナルから動かす人と、emacsの上でshellを動かすパターンがあって、やたらと実行環境の違いが多い。そしてどのパターンもみんな微妙にアレが動いてこれが動かないとかみたいなのが細かく違うという狂気をはらんでいるのだった。

つまり検索して出てくる環境がみんな違って案外自分の問題に当てはまらないというパターン。

あとやっぱり色々やって気になったのはSKKIMEのバランスと。本の少し前のバージョンでもIMEだと入力がラインからずれたりとか、IMEパッチをあてると今度は別の問題が出たりとか細かい環境差で結構問題が違ってくる。gitの方のutf-8とかも割りと最近の話なんだよね。日本語を使おうとすると急に不便になる。emacsも実は最近imeがまともになってきたくらいで、前はSKKの方が明らかによかった気がする。SKKだと今もライン行とかの色の設定を維持したりとwindowsのエディタよりも日本語入力がエディタと親和性がたかいところが前からあったんだけど、変換能力がやっぱりIMEの方が随分賢いというか。廃れ行くSKKに依存するのが怖いというか。