もしxyzzyが将来のWindowsで動かなくなった場合とか

 最近firefoxも拡張、特にKeySnailが動かなくなりそうとかいう話をみて、xyzzyもあまり更新があるわけではないので、Windowsの次のバージョンとかになっても動くのかとか、そういう心配がある。
 まあアップデートがないのは動く限りは別にいいとして、流石に動かないとかだと困るなとか。xyzzyからどうしても乗り換えるならやっぱりemacsになってしまいそう。似てる所が多いし。まあatomとかもemacsキーバインドには出来るらしいけど。でもxyzzyでやってる自分用設定があると、やっぱり変えるならemacsじゃないと再現するのが大変そう。emacsなら時間をかければ多分ほぼ同じ事が出来るだろうなぁとは思う。ただ日本語とwindowsとの親和性に関してはやっぱりxyzzyのがemacsより上だなと。GNU Emacs 24.5.1を試して思った。

 前はこんな感じで、日本語IMEの扱いが変だった。まあemacsの場合は日本語はSKKでやれとか、IMEを使いたい場合はMeadowだったりパッチを当てたり見たいな話があった。その上パッケージがいっぱいあってどれを入れて良いのか迷うし、 Cygwin も入れろ見たいな流れで、正直普通の人には論外だったけど。まあshellの問題とかを考えるとCygwinが必要になるかもしれない。しかし、エディタの問題から遠い所で迷う要素が多すぎて、いいんだか悪いんだかよく分からない。その点もxyzzyは動かすのに迷う部分が少ない。IMEでそのまま打てて、パッチもいらないし、GUIチェックボックス押すだけでいいxyzzyWindowsと仲良しっぷりにはかなわない。しかもxyzzyは起動も軽い。

 ちなみに前はgnupackがいいとか見たけど、今回はこの辺を参考にして、新しい GNU Emacs 24.5.1 を試してみた。