JavaScriptはいいんじゃないだろうか

とか今更書いてみる。そんなに熱心に使ってるわけじゃないけど、ちょっとした自分の趣味の為にjavascriptで書いてて色々思ったこととか。xyzzyを使っているのでlispはいいなと思ってたけど、javascriptも似たようなものを感じる。他の言語と比べると自分が触ったことがある中では結構javascriptは構造的にlispに似てる。特にメモリが適当でも大丈夫とか、クロージャとか、コンパイルしなくていいけどやろうと思ったらできるとか似てると思った。javascriptはオブジェクトの中身が連想配列と言う話を読んだが、よく読むと何だかlispの中身は全部リストみたいなつくりに似てて何でもオブジェクトになっている。その為比較的表記が自由にできるところとかも似てる。まあlispはマクロがあって拡張性?見たいなものとかの違いはあるけど。
 あとlispよりjavascriptがいいと思った部分も結構あって、それは普及しているってのと、幅が広い事。最近flashの無料環境でも遊んでたんだけど、flashって中身javascriptっぽいものだった。phpとかCGIっぽいのと比べるとファイルの取り扱いでちょっと機能的にはできないことも多いが、その気になればMSとかのなら鯖側でも一応動くし、最近だとローカルではAIRとかいうのもあってJavascriptっぽいもので動くし、色んな所が出してるガジェットもjavascriptでかけてしまう。Flashとかはちょっと違う部分もあると感じたけど、まあ少なくとも似たような文法で動くってだけなら結構幅広い。特に、ブラウザで動くってのが結構強くて、実質javascriptだけだし、その関係でHTMLを読み込ませてるようなのにjavascriptが入っていても普通に動いてくれちゃう。しかも、ブラウザのなら実行環境も誰でも持ってるし開発環境もほとんどがコンパイルいらずでエディタがあれば良い程度と都合が良い。javascriptとhtml(xhtmlは普及しないかもしれないが)はまだまだ違う分野に普及していきそうな気がする。