圧縮解凍アーカイバ

ということで、アーカイバから書いてみる。まずは、何よりアーカイバでしょうとか思っている。ソフトをとりに行くときとかにいるので他のソフトよりはじめに入れないと困るしね。リンクするのとかがだるいので、その辺は適当に検索してもらうとして。

実は使ってるソフトは本場のじゃなくて結構機能取り込んでます的なソフトを使っている。管理が楽なので。

■Lhaplus
 このソフトは昔から使っている。Dllも内蔵してるので特別そろえる必要はない。チョット使う分には十分な機能。特に壊れたとかも無理やり解凍する点が気に入っている。解凍速度が多少遅いという話も聞く。正確に測定したわけではないので事実かどうか不明。時々、解凍時に問題を起こす場合もあるので、サブのアーカイバと連動させた方がいい。

■Noah
 Noahは梱包されているCaldixが非常に便利で、Dllが必要なタイプのソフトも殆ど気にしなくて良くなったという革新的なソフトじゃないかと勝手に思っている。DLLを使うタイプのソフトの何が良いかというと格圧縮形式ごとに細かくバージョンアップしているのにすばやく対応してくれる点で、頻繁にバージョンアップしているソフトなどの場合かなり性能に差が出てくるので、兎に角DLL不要が良いかというとそうでもなくて、DLLを使う意味が出てきたりする。勿論DLLよりもGCA、RARなど格ソフトをそのまま使った方が対応が早いのは言うまでもない。圧縮マニアなら本家を入れいるんじゃないだろうかと思う。自分はそこまで圧縮マニアじゃないのでしてないけど。
 このソフトの作者が作っているソフトは、とてもいい感じなのが多かった(開発中止しているらしいので)ので、よく使ってたりする。
 UI的にも優れていて唯の右クリック以外にも、右クリックでドラッグして離した時に出るメニューから回答できるのが優れていると思う。

■Caldix
 機能を使うのにDllが必要なタイプのアーカイバとかを使う場合には非常に便利なソフトで、自動でDLLの更新をチェックしダウンロードしてくれる。
 まったく関係ないけど、密かにWWWCみたいな感じで他のソフトも登録したらソフトのバージョンアップをしてくれるソフトがあったら良いなぁとか思っていたりする。ネットインストーラみたいな感じで。今チョット思ったが、wgetとか見たいな感じのコマンドとかを適当に組み合わせればソフトなくても今でもできるかもしれない。いや、試してないけど。

■解凍レンジ
 相手が解凍できない人とかソフトすら入れてない人とかに渡すときには良いかなぁと思ってみたりしている。このソフトのいい所は解凍速度の速さで。林檎の木の中の人によると

Noah(Unlah32.DLL-1.62b)と解凍レンジでオンラインソフト詰め合わせ51MBのLZHの解凍速度を比べてみました、Noah17秒、解凍レンジ11秒と150%も高速でした。

ということで、大きいのとか大量に解凍するときも時々あると思うんですけど。そういうときには結構差が出るんじゃないかとか思ってみたりしてる。他に詳しく解凍速度を比較しているところとかあれば知りたいかもしれない。

■ArcSpy
 解凍すると大量にデスクトップとかにファイルが散らばってひどい目にあったことがある人とかも結構いると思うけど、それ対策にフォルダに入れて解凍すると、今度はフォルダがやたらと増えてしまう。関連した一連のファイルが一つ入っている圧縮ファイルが連番で何個もある場合とか、一々フォルダに入って解凍されてしまうので、取り出して、またまとめてとか面倒すぎる。連番で圧縮ファイルがって状況は結構あると思う。そういう時に中身によって解凍の仕方とかを変えると便利なような気がする。

■ZipFix
 壊れたZipファイルとかを修復できるかもしれないらしいソフト。らしいというのは、そんなに壊れたファイルで重要なファイルがたまたまなかったので、そんなに使う機会がなかったから使ったことがないから。この手のソフトも、とても重要なファイルだったりしたら物凄く重要なソフトになるわけで、侮れない。しかも、普通はこういうのは有料が多く、無料でこういうことをしてくれるZipFixは貴重なソフトなんじゃないだろうか。ただし、試してないので、本当に直るのかは知らない。

■その他
 後は余り使わないけど、使うときにはあると便利というか決定的に違うなぁとか思っている。ArcSpy見たいなので、解凍せずに比較したり解凍方法を考えれるとか言うもの。こういうのは安全なのか気になるけど。
 アーカイバを使う場合ダウンローダやファイラ、拡張子関係のソフトとかコーデックとかそういうものが結構関連してくるので使っている他のソフトによって更に色々追加することになる。Macの圧縮とかも場合によっては相手がMacでとかいうと使うことになることもありそうで、入れるべきか迷う。

 後は個人的な趣味というか、何となく名残でMeltItとかRarUtyとか、その手のも何となく入れている。もはや殆ど使うこともないんだけど、時々いたずらに複雑に圧縮して送りつけてくる嫌がらせ的なファイルを解凍する時には役に立つ。

まあ参考程度に
HDN: 圧縮率比較なサイト
http://toollinks.seesaa.net/article/3770010.html


■使い方
解凍レンジが圧倒的に速度が速いので、基本的な関連付けは解答レンジに。
Noahも入れて圧縮担当に、解凍時にフォルダを作らないようにする解凍方法を指定して、一々フォルダを作ってしまうのを防ぐために。UIが、Noahの右クリックでドラッグしたときに出るメニューが気に入っているので、その為にだけにいれてたり。ラプラスは解凍レンジが担当していないのを解凍するためにいれてた。